「厚生労働省関連人材に関する助成金_2019年度版」の公開

「厚生労働省関連人材に関する助成金_2019年度版」の公開

弊所では、厚生労働省の数ある助成金の中から、企業が取得しやすい助成金をピックアップした資料を
作成しております。
当サイトにて資料を公開しますので、是非、ご活用いただければと存じます。

以下よりダウンロードください。
(5M程度のpdfになります)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
厚生労働省関連人材に関する助成金_2019年度版

■解説

国の人事施策が如実に現れるのが、「人に対する助成金」です。
まず、当然に、失業者をなくすことが重要なミッションですので採用への助成金は王道です。
では、国はどんな人が就職困難者でサポートしなければならないと考えているのか?
●65歳以上の人材採用 70万【短時間(20時間未満) 50万】
採用するだけでこの金額が受給できるというすごいインセンティブです。
生涯現役、人生100年時代と先般、政府が発表していますのでその現われかと思います。

その他、新卒で就職できなかった人材、障害者、発達障害、難病患者などの雇用への
助成金は王道ですね。
申請が簡単な助成金なのでこれらの方を採用する際には、積極的に活用しましょう。

次に、非正規社員が40%以上の昨今の世相から正社員化への助成金は今年も続きます。
●キャリアアップ助成金
この助成金は知らない人はいないほどに有名ですよね。
非正規社員を正社員化し給与5%アップすることで57万受給。(派遣→社員だと85.5万)
まだ申請していない企業は、社員登用前に計画書を提出するところからスタートですので
ご相談ください。

注目なのが働く環境改善へのカテゴリーです。前述の通りにエンゲージメントを高めるために
人事評価、教育制度、メンター制度が有効といわれていますのでそれらの制度を構築した場合
+離職率を低下させた実績があれば57万円
●雇用管理制度助成コース 57万
●時間外労働等改善助成金 テレワークコース 100万から150万上限(補助2分の1~)
●男性の育児休業 14日以上取得 57万円

多田国際社会保険労務士事務所